かがみいし油田計画
更新日:2022年04月25日
かがみいし油田計画の策定
鏡石町では、年々増加する耕作放棄地対策として、「耕作放棄地から油を採ろう『かがみいし油田計画』」を策定しました。
耕作放棄地対策
『かがみいし油田計画』では、耕作放棄地の解消と未然防止、そして新たな産品の創出に向け、肥培管理にあまり手間のかからない「なたね」や、健康食品として人気の高い「じゅうねん(エゴマ)」などの土地利用型作物の油糧作物の作付を推進しています。
令和3年現在、町内では約9haのなたね、約1haのエゴマが栽培されています。
栽培の様子
菜の花の栽培は、8月から9月に播種(種まき)をして、翌年6月から7月に収穫をします。毎年4月中旬には黄色い花を咲かせます。
鏡石町の菜の花の品種はキザキノナタネといい、黄色く美しい景観をもたらすだけでなく、菜種油としての品質も非常に優れている品種です。
耕うんの様子
播種の様子
地域特産品開発
町内で採れたオレリン酸やリノレン酸を多く含んだ安心安全ななたね油を提供し、町民の健康づくりに資する事業を実施しています。
価格・販売場所
価格
820g 1,400円
250g 500円
90g 200円
販売場所
鏡石まちの駅 「かんかんてらす」 (鏡石町コミュニティセンター内)
福島県岩瀬郡鏡石町中央245番地(JR東北本線 鏡石駅に隣接)
電話0248-94-8110
開花の様子
このページに関するお問い合わせ先
鏡石町役場 産業課 農政グループ
住所:〒969-0404 鏡石町中央59番地
電話:(0248)62-2118/FAX:(0248)62-2550

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